腕時計やブランド品も資産になる?
腕時計やブランド品は持っているだけでステータスになる特殊なアイテムです。
大金持ちというわけでなくとも、好みのブランドの腕時計やサイフをワンポイントで持っていることも多いのではないでしょうか。
実は、高級な腕時計やブランド品は「資産」としての価値があります。
一般的なアイテムを中古で販売した場合、購入時の値段以上の値はつきませんが、時計やブランド品に限っては高い資産価値がつくのです。
その理由を腕時計やブランド品の特徴・メリットの観点で考えていきましょう。
資産としての腕時計・ブランド品の特徴とメリット
腕時計やブランド品を資産にする場合、どのようなものがあるのか、得られるメリットなどをそれぞれご紹介します。
高級な腕時計
「時計」と言えば、時間を確認するために身につけるアイテムです。
安いモノだと100円ショップでも販売していますが、高級なブランドの時計になると数億円にも上る価値があります。
特に数百万円クラスの高級なブランド時計になると、長年使用していても状態が良ければ高値で買い手がつくことが珍しくありません。
人によっては資産運用の材料として時計を所持する人もいるほどです。
メリット
腕時計を所有するメリットは「価値が保たれやすい」と言う点です。
例えば、50万円でパソコンを買っても、良くて数万円程度の売値です。
一方、腕時計は耐久性が高く、キズが付きにくいように作られています。
同じ50万円でも、腕時計の場合は25~30万円程度の価値が保たれるケースは珍しくありません。
人気のブランド品
「ブランド品」と言えば、思い浮かべられるのはルイ・ヴィトンのバッグや、バレンシアガの財布などの高級アイテムです。
各種ブランドは常に一定のファンを獲得しており、いつの時代も人気は衰えません。
特に“エルメス”はもっとも値が下がりにくいブランドと言われており、中古で売却しても数十万円の価値が付くケースがほとんどです。
有名ブランドほど資産価値が高く、所有しているだけでいざというときに役立つ資産と見なされています。
メリット
ブランド品のメリットは「プレミアがつく」という点です。
前述したエルメスのような最上位ブランドのアイテムは希少性が高く、そもそも手に入れられません。
そのため、中古で出回る状況自体が珍しく、買い手がつく頃には“定価+数十万円”のプレミアがつくのです。
資産として所有するなら丁寧な扱いが必要
ロレックスやオメガなどの高級腕時計、ルイ・ヴィトンやエルメスなどのブランド品は、時に資産として私たちのピンチを助けてくれます。
しかし、資産として活用したいのならば、高い保存状態を保たなければいけません。
ブランドやアイテムに愛着があり、しっかりと手入れまで行える面倒見の良さがある方に限り資産として有効に活用できるのではないでしょうか。